【初心者向け】ファイトクラブから学ぶタバコの吸い方【カッコいい】
どうも、kebvです
今回はタバコを初めて吸ってみようとする方へ、オススメの吸い方を紹介していくよ！
初めてのタバコ
人生で最も緊張するタバコデビュー。百害あって一利なし、税金の高騰と迫害され続ける我々喫煙者の仲間入りをするというのは相当な覚悟を持っていなければならないだろう。
大学生デビューを失敗し、友達もロクにできないまま、時間だけが過ぎていく。何か変わるキッカケをと思い、タバコってなんかいいかもと、気まぐれに思いを馳せてみる。普段とは違うワルな感じ、二面性のある自分、「〇〇って、タバコ吸うんだ〜意外〜」とちょっとヒーロー気分、深く吸い込み気怠げに煙を吐くカッコイイ姿。なんと素敵なことだろうか。こんな妄想をしている読者諸君。ここまでは正解だ！大正解！タバコはいいぞー！
タバコのカッコいい吸い方
タバコの銘柄の前に、カッコいい吸い方について、教えておこう。これは灰皿のあるところで吸おうとか、ポイ捨はやめようとかそういうことではない。いかに、初心者とバレずに吸うか？ということだ。
とにかく余裕を持て！
誰も貴方がタバコを吸っているとは思ってないが、吸ってないとも思ってない。ぶっちゃけどうでもいいとすら思っているが、実際に喫煙所に行けば、そこはもうこの世の終わりかのような項垂れた男がひしめき合っている。この雰囲気に圧倒されるのも確かだ。だからこそ、落ち着きが必要なのだ。
モデルは映画ファイトクラブ
映画ファイトクラブをみたこと無い人は、すぐにAmazon Prime Videoで見よう！喫煙とはなんたるかを学ぶのだ！
そうこの映画はの喫煙率は、極めて高い。喫煙者にとって理想の映画となっている。この映画を見れば喫煙技術も向上すること間違いなし！
持ち方は人差し指と中指で！
持ち方は基本的に人差し指と中指で挟むのがスタンダード。灰を落とすときは、親指で吸い口をピッ弾く感じ。指には力を入れず。タバコは所詮は枯れ葉だ。力を入れなくとも、落ちたりしない。とにかく初めて吸う人はこの持ち方で！慣れてくれば、自然と応用が効いてくるぞ！ただ、最終的なゴールはこれ！
この映画ファイトクラブに出ていたブラピが一番カッコいいのだ。タバコは指の間の深いところで持つ感じのやつ。喫煙者は皆、これを最終目標にしている。
ちなみに、いきなりこの持ち方をすると外気を取り込みにくく、ダイレクトに煙が肺に到達してむせ易いので注意。筆者も未だにむせる時がある。
煙はどれくらい吸うの？
これは同じく映画ファイトクラブのワンシーン。このカットからだけでも学ぶことは大いにある。まず、タバコを見つめない。これは初心者あるある。灰が落ちないか気になったり、火が怖かったりと何かとタバコを見がち。目線を前の方だが、どこを見てるかははっきりしない、ミステリアスな雰囲気を出すのだ！時折、下を向いておくのもいいだろう。
そして、煙の吐き方も理想的だ。気怠げに、しかし肺からしっかりと淀みを垂れ流すかのごとく。この吐き出し方から逆算して、自分に合った吸う量と肺への深さを考えるのが、当面の課題だ！慣れないうちはすぐに咳き込みやすい。ちょっとずつ肺に入れていき、このヘレナボナムカーターのように吐き出せるように調整していこう。これ以上、多くても少なくてもダメだぞ！
ちなみに、この女優であるヘレナさんは、めっちゃヘビースモーカーらしい。
タバコが初心者とバレないために！
これらのポイントを押さえても、どこかギコちなさが残るものだ。それは諦めよう。ただし、心構えとしてタバコがあって当然という態度でいるんだ！この２カットを見てわかっただろう。絵面としてタバコなしでは成立しないのだ。自分の手から勝手にタバコが生えてくるぐらいの気持ちで行くのだ！灰が汚いとか、煙が目に染みるとかそんなことはどうでもいいのだ。喫煙所なんてどこも汚い！自分の服ぐらい汚れるし、臭くなる覚悟を持て！
その覚悟を持った時、本当のタバコの味が君を包み込むだろう・・・・
周りの人も、『あれ？慣れてない手付きだけど・・・？やけに美味そうに吸うな、久々なのかな』と思ってくれるはずだ。
最後に
これらは、正しいタバコの吸い方でもなければ、喫煙マナーの話でもない。ただし、タバコを吸うとはどういうことか？カッコよくあるということだろう。それを追求するという原点を、初めのうちに見失わないで欲しい。ただでさえ喫煙者は肩身が狭いのだ。誰がなんと言おうと、カッコよくなくてはいけないのだ！
喫煙者よ！永遠なれ！
