Kebv Company

私の日記も兼ねつつ、何かしら有益な情報が書ければ

ハンバーガー店員としての1日

前回に引き続き、ハンバーガー屋さんについてです。なんとか、ハンバーガーショップの営業を終えたので報告を!
前回は雑な説明しかしていなかったハンバーガーショップですが、今回はもう少し説明をしながら書いてみようかと。

ハンバーガーショップについてのアレコレ

ハンバーガーショップは今回は18時〜20時の1日限定のオープンとなりました。
というのも、まだ店舗は持っていないので、レンタルキッチンを使用し、完全予約制での営業としました。レンタルキッチンのいいところは、短い時間での営業ができること、家賃も必要な分だけでいいこと、場所も選べるところです。デメリットは、時間当たりの値段が高いことですね。
提供させていただいた品は、ハンバーガーと言っても、グルメバーガーというジャンルのもの。マックとかモスと違って、ボリュームのあるサイズになっています。ディナーとしても満足していただけるかと。私個人の意見としては、ファストフードとグルメバーガーの最たる違いは、パティにあります。バーガーに挟まってる肉のことです。ファストフードのパティって、なんだかボソボソしているというか、加工された感じがするんですよね。でも、グルメバーガーのパティは。肉そのもの。もはや、ステーキ。肉が主役でそれを引き立てるための、バンズと言ってもいいでしょう!
メニューは主にコースで出しました。初めから出すものが決まっているので、仕入れや仕込みに見通しが持ててよかったと思います。ハンバーガーでコース?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、私としては十分に満足していただけるかと。繰り返しになるんですけど、ファストフードとは全くの別物なんですよね。

営業開始!

緊張の瞬間です。これまでのバイトで怒られてきた経験から、飲食業には自信がないのですが、頑張ってやってみようと意気込んでおりました。これまでバイトでは、つまみ食い、トッピングを忘れる、数秒おきにサボるので作業が進まないなど、致命的な欠陥を抱えていた私ですが、今回はやればできるということを、証明しなければ、Kebvの未来はありません。背水の陣!

と意気込んだのは良いものの、実際にオーダーが入るとヤバい。緊張する。働くってこんな感じだっけ?久々の労働はキツいですね。まず、氷を入れて、シロップを入れて、アルコールと炭酸を入れて・・・・テンパるなぁ

頑張れ接客!

なんとかオーダーをもらいつつ、皿を回収して、ドリンク作って、とこなしていく私Kebv。不慣れさは抜けないものの、なんとなくテンポを掴んでいきました。それでも、フロア全部を見るのは無理だ。カウンター席はシェフに投げることにした。時たま、様子は見るが、私はテーブル席に集中することにした。そうすることによって、焦ってミスをすることを防ぎつつ、料理の提供をなんとか間に合わせる。そして、洗い物は忘れられていき、疲れが溜まった私は、テーブル席のお客様と談笑する。もう、何も進まない。

無事、営業終了!

片付けにはヘルプでもう一人増員され、私はコーラを飲むことに集中できた。レンタルスペースのため、閉店時間も限られているので、皆慌ただしそうにしていた。シェフが「まあ、最初はこんなものだよ」と言って、私を励ましてくれた。あの苦い表情は忘れられない。
私は勤務時間のうちの、半分くらいは働いていたと思う。うん、上出来ではないか!収益もちゃんと黒字だ。一緒にやったシェフの負担が思いやられるが、とにかく私にとっては良い経験であった。

まとめ

レンタルキッチンでの営業について、書きましたが皆さんどうでしたでしょうか?お店を出してみないとわからなかったことが、私はたくさんありましたし、何より当日の緊張感は今回の営業がなければ、味わうことができませんでしたね。もしも、お店を出してみたいと考えている方がいらっしゃれば、レンタルキッチンをご検討してみてはいかがでしょうか?