Kebv Company

私の日記も兼ねつつ、何かしら有益な情報が書ければ

ブラックホールが撮影された!

「いて座A*(いてざ・えー・すたー)」ついに撮影成功したそうですね!ヤバいよねー、良かったねー。
一つずつ説明すると、私達が住んでいる地球は、天の川銀河と言う星の集まりにある属しているそうなんですね。その中心にある星が「いて座A*」と呼ばれていて、その「いて座A*」がブラックホールだと予想されていたわけです。その「いて座A*」がついに写真撮影に成功したと言う、歴史的に偉大な功績なんですよ!

撮影方法

「いて座A*」って夜空に見える天の川の中心なわけで、当然肉眼で見える距離でもないし。ブラックホールって光も吸収すると言われているので、普通にカメラでパシャっとやっても何も映らないんですよね。それ故に、大発見な訳ですけど。それで、気になる撮影方法が、以下
世界8か所にある電波望遠鏡を結んだネットワークを形成。複数の電波望遠鏡を1つの巨大な仮想の電波望遠鏡として撮影”
全く意味がわからないですけど、要は世界中の望遠鏡を繋げて撮影したってことだと思います。いやいや、望遠鏡って接続できるもんなの?大体、”仮想”って言ってんじゃん。仮想でよければ、言ったもん勝ちだろ笑。母親が料理してる時に、「うちのコンロを接続してあるから、仮想の巨大コンロとして使えるの。だから、10人前の焼きそばとか作れる」って言ってたら、イカれてるだろwwwwwww
すぐに病院連れてくし、焼きそばは美味しい。

はい。と言うわけで、世界中の人類の叡智を集結させたと言うことでしたね!

画像化

実は大変なのは撮影だけではないそう。画像化も大変だったんだとか。どういうことかというと、まずブラックホール自体は光も何も出てこないので、その周りのガスとかを観測することになるんだそうです。この「いて座A*」の周りのガスは、数十分あれば一周回るんだと。地球の自転は一周で24時間ですから、まあまあ早そうですよね。
そして問題は、望遠鏡で観測するのには何時間もかかってしまうと言うこと。観測している間に、「いて座A*」の周りのガスは何周もしてるんですね。お父さんが張り切って運動会の徒競走を取ろうカメラを構えた瞬間に、学年全員のレースが終わってた状態ですね。お父さんもびっくり。「おーい、何番目に走るんだー?」とか呑気に構えてたら、10レースくらいが瞬く間に執り行われ、目の前を百人近くの学生が通過して行って、どれが息子かわからないでしょうね。お父さんも、しょんぼりです。
ちょっと、分かりにくい例えでしたが、とにかく早すぎてカメラに捉えきれないと言うことなのだそう。
ただ、今回の撮影者は一般会社員のお父さんではなく、世界トップクラスの頭脳を持った天文学者ですから、なんとか画像化したんですね。気になるやり方ですが、以下
”観測データから得られた何千枚もの画像を特徴に応じて4つのグループに分別し、その上で平均化した”
はいはい、なるほどわからん。私が調べたところによりますと
1:まず、何千枚も写真をとった
2:そしてその画像を4つの方法で解析
3:それぞれの解析したデータをスーパーコンピューターで画像化
と言う流れだそうです。マジで、写真とかのレベルじゃなくて、ヤバいよね!まず、スパコンで平均化してあるってサラッと言ってるけど、意味不明でしょ。免許の写真を撮りますよって言われて、スパコンで日本人千人の顔の平均を作られたって、何も信用できないわ!そういうことじゃないんだろうけど。
ともかく、最新技術を駆使して画像化に成功したそうですね!

まとめ

何をしているかはわからないけど、とにかくすごい話だということが伝わったと思う。アインシュタインが「ブラックホールって星があると思う」と言ってから、実際に画像として確認できるまでに至る科学史には、思わず胸が熱くなる。相対性理論とか意味がわからないけど、科学の進歩は目覚ましい。是非とも、世の中の科学者の皆様には活躍していただいて、この無職ニートにも、感動的な情報と新たな知見を届けて欲しい。

追記

今回のブラックホールの記事については、友達のヨッシーくんが教えてくれました。なんか、色々と興味があるのだとか。私には難しい話だけど、ヨッシーくんはわかりやすく噛み砕いて教えてくれるので助かってます。いつ勉強してるのか謎な人物ではあるんですけど、今後もヨッシーくんからの情報提供を元にブログを書いていきたいです笑