この前、ブラックホールとか調べてたんですけど、相対性理論と言う単語がチラホラ出てくるんですね。単語自体は聞いたことあるんですけど、どういう理論かってなんとなくスルーしていまして。だって、文系だったし、そもそも高校中退だし・・・笑
でも、今の世の中、調べればなんでもわかる時代!そう思い立って、Google先生に聞いてきました!
絶対時間と相対時間
重力とか光速とか、色々な要素と難しい数式がいっぱい出てきたんですけど、そんなに理系をバカにして楽しいか?今回は時間に絞って話をしてみようかなって思います。
一つは絶対時間。これはニュートンさんが提唱した概念だそうです。どんなものも人も、一様に同じ時間が流れてる。私たちの感覚としてはポピュラーというか、妥当というか。私もあなたも同じように時間が流れてるってやつですね。「自分の10年後を想像した時に、何歳になっているのかなって」と言う発言をした議員さんがいるそうですが、今の年齢に10足せばいいんじゃないでしょうか?誰か絶対時間を教えてあげてください。一方、アインシュタインは相対時間というというのを提唱したそうです。
光のスピードに近づくほど、時間の流れは遅くなるのだとか。光の速度で移動できる人がいるとして、その人が光速で移動し続けると未来に行けるそうなんです。例えば、私が家でボーッと一時間過ごすとします。光速で移動できる人の時間の流れは遅いので、私がボーッとしている間の時間もゆっくり流れます。ここでは20分程度としましょう。私が家を出て、光速人と会ってみましょう。私はボーッとしてたので当然一時間後の外です。しかし、その光速で移動できる人は20分後の外ということになります。つまり、40分未来の私にあってるんですね!補足すると、光速移動できる人は未来の人にあった感覚であり、私は過去からきた人に会った感覚になるということですね。
文字だと分かりにくですけど、人によって時間の流れは異なるということです。
先ほどの議員さんの発言も相対時間で言えば、一概に一様に10年経つとも言えないですね。10年後がその人の10年後と、周りの人の10年後で異なるからです。議員さんは光速に近いスピード動いてらっしゃるんでしょう。忙しい職業ですもんね!
人によって異なる時間
こんなことって普段考えないし、体感としてわかりにくい話ではありますよね。早く移動する人の時間は遅く、止まっている人の時間は早く流れる。よくよく考えれば、私も家で寝転んでいただけなのに、平気で一週間くらい時間が経つし、仕事をして忙しなく動いていた時は、1時間一生懸命に働いたと思ったらまだ5分しか経ってないとかあるし。アインシュタインが言ってることは正しいのかも笑
閑話休題。体感的にこの話が捉えにくいのは、時間の流れが違う人が出会ったら、ということだと思うんですよ。ゆっくりの時間の人と早い時間の人が出会うってこと、現実ではないはずですからね!たぶん・・・
もしも、遅れなく話せる電話があったとして、光速で移動する人と止まっている人が電話したら未来と過去で通話ができることになりますし。人によって時間の流れが違うっていうのはどうにも難しいですね。でも、想像すると楽しいですよね!
妄想パート
こっからは、私の稚拙な妄想です。
例えば、ものすごい速さの宇宙船があったとして、地球の時間の100分の1だとします。そうすると、宇宙船にイチゴを乗せて、1時間飛んでもらいます。すると、地球では100時間経過しているわけですから、大体4日経っているわけですね。すると、採れたてのイチゴが4日後に届くわけです!美味しい!
宇宙船の船員からすると、1時間のフライトで4日経過するのは大変ですよね。でも、未来のことを知れるわけです。過去に戻る方法がないので、浦島太郎みたいなもんだと思いますけど。
タキオンという光より速いものがあるのではないか、という説を聞いたことがあります。なんと、そのタキオンは過去に行けるのだとか。どう考えても、スピードが速いからって、過去に行くことはできないと思うのですが、理論上はそうらしいです。いつか、過去に自分の記憶を送る技術が発見されるといいですね!
まとめ
今回は簡単に相対性理論のお話をしてみました。人によって時間の流れが変わるのは不思議な感じがしますよね。
もしかすると、未来の世界では時間を超えてメッセージを伝えたりしているのかも………!?