Kebv Company

私の日記も兼ねつつ、何かしら有益な情報が書ければ

【行ってみた】メンズクリアの無料脱毛【レポート】

どうも、Kebvです。
この前、Youtube見てたら、メンズクリアという会社のCMが流れてきまして・・・
なんと、無料で6ヶ月脱毛ができるんだとか!?
にわかに信じがたいので、実際に行ってきてみました!
※本記事には、デリケートな話も含まれますので、ご注意ください。

予約の流れ

予約は大変スムーズで、広告から飛んで、webサイトより予約できます。希望する日時や名前を入力して、完了となります!ちょー簡単!
しばらくすると、なんと電話が!予約の確認かなー?と思って出ましたが、なんともっと早めに来店しろ、という催促の電話www
何やら先着順のようで、来店した人から順に決めていくそう。キャンペーンを受けたいなら、早く来いとのことでした。ある意味、丁寧ではあるが、まさかわざわざ電話を寄越すとは・・・
さらに、「髭も無料でやりますよ!」と。なんとサービス精神が旺盛なことか!Kebv的には髭は欲しいのですが、折角のお誘い。悩みに悩んだ私の返事は「髭は・・・・取っておきましょう!」と、ちょっと歯切れが悪かったです。受付の方も「(ぷっ)・・・はい、かしこまりました!」と応答。絶対、笑ったろ!

いざ、来店!

なんとか時間を作り、予定を早めてお店に向かうKebv。期待と不安の入り混じった感情は、小学校の時の遠足に似てますね!
お店は綺麗な内装で、白を基調とした清潔溢れる雰囲気。金髪、眉なし、アロハシャツのチンピラ姿で、出向いてしまったことをちょっと後悔。

店員さんは意外にも女性が多く、服装は謎に白衣。アンブレラ社さながらだが、なぜかみんなニコニコしているので、バイオハザードは起きないと判断できました。というか、ニコニコ通り越して、ニヤニヤしてる。私の電話か、服装か、来店した直後にスリッパを見て「履きましょうか?」と聞いたためか、思い当たる節はいくつかあるが、恐らく和気藹々とした社風なのだと、自分を納得させる。大学生の皆様は、ぜひ就職先の候補として、検討されてください。

来店後はアンケートに答え、しばらく待機。その後、男性の先生が来て、脱毛の相談。相談やカウンセリングなら任せろ!こちとら、ハロワヘビーユーザーじゃ!!
と意気込むや否や、「こちらの映像をどうぞ!」と簡単な概要の説明を、動画で説明される。個室でアイパットと向き合い続ける数分間は、永遠とも一瞬とも感じる時間であった。
再び、男性の先生が戻ってきて、脱毛についての相談が始まる。

先生との面談

先生と呼ばれる人との面談は、いつぶりだろうか?ふと、懐かしき記憶と邂逅してみる。思い出せない。私も年を取ったのだろう。
アンケートの内容を確認して、そこからはどこをどの程度、脱毛するか?という話。結構、恥ずかしい気持ちにもなるが、先生は常にニヤニヤニコニコしてるので、相手がどう思っているかとか読めない。次第に気にしなくなってきて、赤裸々に話をできるようになる。

※以下、ちょっと下ネタ注意です

先生とのやりとり

今回は、全身の脱毛を希望してみました。脇や足などは、服を捲って先生に直接見せます。
で、先生に見せれない大事なところは、会話でします。

先生『VIOラインについてなんですけどもぉ』

さすが、先生!単刀直入です。
私が返事に悩んでいると、先生がイラストを使って、丁寧に説明してくれます。

先生『ここは・・・・・で、ここは・・・・・で。多くの方は脱毛されてしまいますね』

わかりやすい説明だ!

先生『Vラインはどうされますか?』
私「あー、あのー、えーっと、ちょっと考えます」
先生『はい!要相談ですよねぇ』

なんと、物分かりの良い先生!優しい人だぁ!話しやすい!
そして、先生はイラストのVラインに、チョンチョンと点を入れていく。
ん・・・?

私「あの、そのチョンチョン・・・・リアルですね・・・」
先生『何百回とやってますからね!』

そういうことではない。そういうことが言いたいのではないのです、先生。妙なリアルさというか、簡潔でありながら、汚い感じがしっかりとする。点というには長く、線というにはヨレている。独特の特徴を見事に捉えている。

先生『それでは I ラインはどうされますか?』
私「はい、あのー、wwwwwww」
先生『そうですねー。これも脱毛することをオススメしています』
(先生、怒涛のチョンチョン発動)
私「クゥっw」
私「いや、点が・・・・・・」
先生『ええ、慣れてますから』

だから、そうじゃないんですよwwwwwwww
もうわざとでしょ。だって、他に描き方ってあるじゃないですか。斜線にするとか、マークだけ付けとくとか。なんで、こうリアル思考なのか。笑ってはいけないのはわかるが、もはや真顔でいることの方が異常な状況にまでなってしまった。コロナでのマスクにここまで感謝したのは初めてだ。
最大限の努力で、その場の空気を尊重してはいる。だが、なぜこんな思いをして笑いを堪えなければいけないのか?私がどうしてこんな辛い思いをしているのか?軽い気持ちで予約なんてとるんじゃなかったと、自己への問答が、過去の自分を悔やむところまで、変化していた。

先生『Oラインなんですけどー』
私「剃りましょう!」

我ながら英断だ。この話に決着さえつけば、苦悩の時間が終わるのだ。もう、最後のステップだ。Oラインさえ・・・Oラインさえ終われば・・・・

先生『さすがです!』
(先生、控えめのチョンチョン)
私「ブフォおおおwwwwwwwwwwwwww」

そのパターンがあったのか。剃った場合は、毛量を薄く描くというテクニック。もう、ベテランなのは認める。だから、許して欲しいwww
手練手管を駆使してまで、私を追い込まないでくれwwwww
ついに、私は耐えられなくなり、轟沈した。抱腹絶倒。ある意味では悶絶しているわけだが、私の吹き出した声は、高らかなファンファーレである。一度鳴ってしまっては、もう止まることはない。
そこから先の記憶は、ほとんどない。覚えられるはずもない。ただひとつ。
先生はニコニコとしていた。

まとめ

脱毛では先生が丁寧に相談に乗ってくださいます。こちらにも非常に配慮がなされ、落ち着いた雰囲気の中で、少々繊細な話でも気兼ねなくすることができます。
ちなみにですが、今回のサービスは実質6ヶ月分が無料になるということで、月々2〜3万円ほどかかるそうです。なので、断って帰ってきました。
無事、何事もなく帰宅することができて良かったです。

amzn.to