Kebv Company

私の日記も兼ねつつ、何かしら有益な情報が書ければ

喫煙者が嫌われる理由ってなんだろう?

私は年中タバコを吸っている。仕事の都合で、およそ一年タバコをやめたことがあるが、ニートになってからは、積極的に吸っている。ちゃんと成人してから吸うようになったし、喫煙歴は浅い方だと思われるが、それでも嫌われている感じがわかる。文字通り、煙たがられている感じだ。でも、なぜそこまで嫌われるのだろうか?私は物事に頓着がない方なので、タバコを吸う前から、喫煙家には対して抵抗はなかった。実際、そういう人もいくらかいるのだろうが、一体なぜここまで嫌われるのか。この機会に自分なりに考えて見ようと思う。
先に言っておくと、タバコは最悪だという意見が普通だと思うし、喫煙者は嫌われて当然だと思っているが、今回はなぜ嫌われてるのかを考えたいということ。嫌煙家批判とかそういうものではないので、悪しからず。

におい

これはしょうがない。吸っていても臭い。この臭いが嫌いな人が大多数ではないだろうか?特に、臭いについては人によって、過敏さが異なる。鈍い人や慣れてしまった人よりも、敏感に感じる人にとっては何十倍もキツいだろう。

健康に害がある

昨今では、タバコのパッケージにもデカデカと書かれるようになった。タバコによる健康被害については、すでに周知の事実となった。タバコを吸っている人を見れば、肺がんと即座に連想される。この人はいつ私のレントゲンを撮ったかのか、甚だ疑問だが、科学的な根拠に基づいている考えだと思う。副流煙でとばっちりを喰らいたくない気持ちもわかる。
ところで、嫌煙家の皆様は、そんな至近距離でタバコを吸われているのだろうか。後を付け狙うようにして、タバコを吸われているのだろうか。大気汚染レベルでタバコが吸われているのを見たことがないし、そもそも人の健康を気にして注意してくるのも意味がわからない。親ならともかく、他人がわざわざ心配してくれているとも考え難い。

タバコのイメージ

タバコのイメージははっきり行って最悪だ。一つは、”ワル”のイメージがある。タバコを吸っている人は、不良かチンピラ扱いだ。もう一つは、依存性のイメージだ。科学的には、ニコチンには強い依存があるとされている。つまり、喫煙者はタバコに依存してしまうようなダラシない人間だと思われているのだ。上段と組み合わせれば、自身の健康へのコントロールができない人というおまけもついてくる。つまり、悪くて自制心がない人という印象が強いのではないだろうか?

YouTubeを例にして

少し、視点を変えて見ようと思う。
有名YouTuberが喫煙マナーを注意する動画が人気を博している。これは強者が毅然と立ち向かう様に痛快さを感じるのだろう。喫煙者の私が見ていても清々しい気持ちになる。この痛快さについて、さらに踏み込んで言えば、自身の本音として言いたかったことを代弁してもらっている気がするのではないだろうか?日頃から思っているが恐れ多くて言えないことを、ズバッと言っているところに痛快さが生まれるのだと思う。
また、こういった企画ではタバコの吸い殻を清掃していたりするシーンがある。そうしたシーンについては、清廉潔白な正義のヒーローのように扱うコメントが散見される。だが、適当に街を歩いてみるといい。路肩にはチラシやらレジ袋が落ちているし、ゴミ収集場所ではカラスによって散らかった生ゴミが車道にまで広がっている。私は”地回り”と称して深夜の駅前を徘徊し、ゴミを拾うことがあるのだが、確実に変態扱いだ。いや、私の場合は本当に変態だが、街でゴミを拾うのは清掃員か物乞いだけだと思っていないだろうか?なぜ、吸い殻を拾うことがそんなに特別視されるのだろうか?仮に、街で清掃員を見かけたとして、偉いなとコメントを残したくなるほど感銘を受けているのだろうか。
このYouTubeの動画を見ると、タバコが嫌われている理由の正当性を疑いたくなってくる。

ぶっちゃけ、イメージの問題なのではないかと

ここまできて私が思うのは、とにかくイメージが悪いから嫌われているのではないかと思う。私たちが生きる社会というのは、秩序というもので成り立っている。時には我慢して、時には譲り合いをする秩序だ。東京に住んでいると、助け合いという言葉よりは、遠慮し合うということの方が、秩序の意味として主流になっていると気がする。そんな中で、自制心のないワルは敵でしかない。秩序を簡単に破壊してしまうからだ。秩序を守ってきた人からすれば、自制心のなさは自分に対して何をするかわからない不安になり、ワルのイメージは横暴さに繋がる。「私たちがこんなに我慢してきているのに、この人たちは気にもしない恥知らず」そういう本音があるように思うのだ。
そうなってくると、本当に喫煙者が嫌いなのか怪しくなってくる。タバコが嫌いだという人に聞くと、臭いや健康、公共への迷惑さなど、様々な理由が出てくる。その根拠は人によって異なる。しかし、話をよくよく聞いてみると、タバコを吸っている人に何かをされた訳ではないが、被害的に語っているように聞こえる。気持ちの部分では、一貫して社会への悪というものがあるのではないだろうか。
それも、暗黙に潜む、私たちの秩序という概念においてだ。だからこそ、多くの人は表立って喫煙者を攻撃しない。影で噂を立てて、お店に喫煙スペースの撤廃を促す程度が精々だろう。というか、当の本人たちも漠然とした感覚なのだと思う。なぜなら、その人たちは考えたに違いない。「タバコが嫌いな人は悪だ!しかし、その人たちは何か社会に悪いことをしたのか?」と。社会のルールとしては悪いことなどしていないのだ!当然だ、法律で許可されてるんだから。
それでいて尚嫌うのが、人の心理の奥深いところだ。ここまで来ると、もはや明確な理由などない。嫌いだから嫌いというレベルにまで落ちている。だからこそ、それらしい理屈をつけるのだろうが、納得いく話を聞いたことがない。というか、喫煙者が納得できる話があれば、世の中の喫煙率はもっと下がると思う。早く、私をタバコから解放してくれ笑

ここまでの話を整理しよう

だんだん書いてるうちに、しがない無職喫煙者がタバコを吸わせろと駄々を捏ねているようにしか聞こえなくなってきた。実際、そうなのだが・・・

●前提として
  「私とちの社会には、譲り合う秩序がある」
●タバコにはワルのイメージがある。
YouTubeの人気動画に喫煙者を成敗する動画がある。
  「言えないけど、喫煙者は悪だと思う気持ち」
以上3点より
→ ワルのイメージから秩序を壊すような印象を持たれている 

ここまでの話をまとめるとこうなるだろうか。うーん、すごい飛躍した話だ。勝手に引かれた前提と、タバコへの印象操作、勝手な引用によっての無意味な根拠付け。詐欺師の手口だな!

私の思うこと

とはいえ、これが言われる側の気持ちというか、喫煙者が嫌われた時の違和感なのだ。
ここから、盛大に話を脱線させようと思う。上にあげた話の結論を「だから、タバコは悪だ」という方向に持っていこう。

●前提として
  「私とちの社会には、譲り合う秩序がある」
●タバコにはワルの要素がある。
YouTubeの人気動画に喫煙者を成敗する動画がある。
  「言えないけど、喫煙者は懲らしめられてスッキリする」
以上3点より
→ 皆がタバコは秩序を乱すようなものだと思っているが言えずにいる

タバコがなぜ悪いかは色々な要素があって上げればキリがない。しかし、日本人の共通認識として、日本社会を乱す要素だと内心思っている。それを言いにく風潮があるだけ。そういった印象に変わったと思う。
タバコの善悪は、もはやどうでもいい。この現代流のプロパガンダってこういうものを指すのではないかと思うのだ。消費税を上げると反対されるだろうけど、タバコ税なんかいくらあげても支持率は下がらないだろう。そう民衆に思わせるプロパガンダってこういう形で現れるんじゃないかと。非常に危うく見える。
かつての旧友が、タバコを吸う私に「そんな奴になったのか。ダセェ。」と言ったのを覚えている。止めてくれた気持ちは感謝している。(むしろ、止まんなくってごめんね)。しかし、この言葉には根本の人格を否定するニュアンスがある。タバコを吸ってる奴が全員ダサい奴って胸を張って言えるのが可笑しくないか。職場でエクセル使ってる奴はダセェって言ったら尖った意見に思われるし、「デブになったのか」と落ち込まれたら、相手の人格の方を疑ってしまう。「タバコは本人の意思だから」という意見もあるだろうが、それさえも使い古された言葉だ。本当に社会の誘導を受けていないと言い切れるのだろうか。いつか、「ニートと喫煙者は最低だ。こいつらは自己責任で落ちぶれた」と否定される時代がくるのだ。いや、もう来てるか。私、詰んだわ!

まとめ

繰り返しになるが、私は嫌煙家を批判している訳ではない。年中タバコを吸わせろというが、今回はそういうことを言ってる訳でもない。喫煙者を批判するプロセスに、大衆心理の暗い部分が見え隠れしていると指摘しているのだ。所詮は、ニートの戯言だが、暇な時間があれば、ちょっと考えてみると面白いかもしれない。あーー、これ後日見返して恥ずかしくなるタイプの記事だなぁー笑

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ハローワークの通い方

みなさん、勤労お疲れ様です。毎日が勤労感謝の日、kebvです。
kebvは無職なんで、時々ハローワーク、通称ハロワに行くんですけど、意外と行ったことない人が多いじゃないかなと思って、私の経験を書いていきます。

初ハロワ!

初めてハロワに行った時は、そりゃ緊張しました。でも、みんな緊張するんでしょうね。職員の方が懇切丁寧に説明してくれます。大変優しい対応です。お節介すぎるくらいに優しい人が多いです。
初めて行くと、住所とか名前とか登録するところから始まります。ハロワには就活用のパソコンが何台も置いてあるので、そちらで手続きをするように指示されます。「パソコン使える?簡単な操作だから、大丈夫だよ」と職員さんが声をかけてくれます。優しい!ハローとは後光のことかと思うほど、職員さんが眩しく見える。直視できないよ!
そして、登録が終わり職員さんに報告。職員さんが登録内容を見て、「うーん、君の住所はうちの管轄じゃないね。別のハロワに行って」。わざわざ教えてくれるなんて、優しい・・・直視できないね・・・・
これが初めてのハロワだ。色々と衝撃的だった。ちなみに、別の担当の方が、就職相談をしてくれました。管轄外だけど、対応してくれるなど、かなり柔軟に対応してくれます。

ハロワってどんな人が来るの?

余談になるが、ハロワには色々な人がいる。年齢、性別に偏りはないように思う。若い女性とかが一生懸命に仕事を探していることも多い。専業主婦の時代は終わり、共働きが常識となりつつあるのだろうか・・・。私のパラサイト人生は始まる前に終わりを告げようとしている。
当然なのだが単独で来る人が多数だ。無職仲間は作りにくいのだろう。その分、静かというか暗い感じに見える人は多い。人の相談は聞いたことないが、なんとなく雰囲気は伝わってくる。大体4タイプに分かれると思う。

  1. 必死に質問攻めをする人

  2. どうにかならないか感情的に相談する人

  3. やたら落ち着いてる人

  4. ごく稀にいる理解力の低い人


人のことをとやかく言う資格はないのだが、大まかに説明する。
1のタイプは、とにかく必要な情報を集めようとしているタイプだ。職員さんも結構深いとこまで喋ってくれるので、ハロワと相性がいいと思う。難点は時間がかかることだ。
2のタイプは、私は大変なんですと狼狽している時間が多い人。見ていて気の毒になるし、実際仕事がないことで受ける家計の打撃が凄まじいのだろう。大きく取り乱す人は少ない。こういう人ばっかでごった返すと思っているなら、ドラマの見過ぎだ。多かれ少なかれ皆、困窮しているが取り持って平然とした素振りをしている。さすが日本人だ。奥ゆかしいではないか。そもそも大変さをアピールされても職員さんは情報提供しかできない。行動するのが本人な以上、どこかで気持ちを落ち着けてから冷静になった方がいい。
3のタイプは、冷静すぎるだろって思う。転職のチャンスくらいにしか思ってないのか、余裕があるのか知らんが、カッコつけてんじゃねぇよと思う。ちな、私はこのタイプだと思う。カッコつけてます、すいません。あと、手続き系の話は、とにかく「はい」だけ言って淡々と進める人が多いみたいだ。特別、聞くことがないならいいが、もう少し欲張ってもいいかもしれないと思う。ハロワの職員さんたちは色々な裏技や資料を持っていることが多い。
4のタイプ。これはもう完全に通院されている方だ。精神的か機能的なものかはわからないが、明らかに異質な会話になる。介助がついている方もあるが、そうでない人もいる。大体、体感としては全体の3〜5%くらいの遭遇率。職員さんも親身に話してくれてはいるが、一方的な会話だったり、同じ質問が繰り返されたり、ひどいと逆上してしまう。側から見ると、その人を非難してしまいたくなるが、多分それは間違いだ。きっと、その人も苦労しているのだ。しかも、苦労が誰よりも報われなかった人なのだ。その場面では同情の余地はないし、手助けができることはないのだが、せめてこちらは懐を深く構えたいものである。

人間、窮地に陥れば本性剥き出しになるもの。皆、必死なのだ。職員さんもその辺は重々承知してくれている。だから、遠慮なく人を頼っていいと思う。醜さをさらけてても、気にすることない。そうだぞ、kebv!カッコつけてる場合じゃないぞ!
ちなみに、怖い感じの人に出会ったことはないので、非常に安心している。

退職直前

話が前後するが、私は退職前からハロワに通っていた。必ずしも無職である必要はないのだ。私の場合は、退職に向けてこれからどのように就職するかを相談していた。そこで、職業訓練なるものを見つけ、それを受けるための願書提出の準備をしていた。基本的には優しい人達で、一つのことを聞くと、1から10まで、何度でも教えてくれる。非常に心強かった。
何度目かのある日、願書の添削をしてもらいに行った時だ。
※ハロワはそういうことまで、やってくれます。むしろ見せに来てねぐらいのテンションです。丁寧ですね。
私は仕事の合間を縫って、特急で甲府から東京へ訪れ、眠気を抑えながらも、ボサボサに伸び切った髪でハロワを訪れた。

姉職員「今日は、どうされました」
私「あの、えっと、ここを何を書けばいいですかね・・・・」
姉職員「志望理由を書けばいいんじゃないですかね?」
私「そうですよね」
姉職員「・・・・・・」

まず、私は陰キャラ炸裂のキョドリまくりの会話であった。眠気やら疲労は言い訳にはしない。キモかった。これは詫びよう。
ただし、志望理由の欄を指して「何を書けばいいか?」と言う問いに対して、文字通り返さなくても良いではないか。あと文字では伝わらないが、”ですかね?”のあの小馬鹿にしたようなイントネーションには憤りを感じずにはいられなかった。ちょっとムカつくー!
昼前に行ったから、姉職員もお腹すいて機嫌悪かったのかなぁ。私が悪かったかなぁ。
そんな、最悪な対応をされたのは後にも先にもこれっきりだ。そうこれ以降もないのだ。その真相を次の章で説明したい。

職業訓練落選!

なんと言うことか、姉職にいびられながら書いた願書が落選してしまった。職業訓練には定員があり、人気の職種は倍率2倍以上になることもある。なんと言うことか、落選か。ショックというよりも、次のプランを用意していなかったので、焦りの方が大きかった。幸い、職業訓練の募集は毎月ありそうだったので、再度ハロワへ!
すでに、退職済みの私は、眠気も疲労もなく元気そのもの。金髪にパーマをあて、髭をはやし、眉毛は薄く剃られていた。

姉職「今日は・・・どうされました?」
私「職業訓練の案内をもらいに・・・・」
姉職「ああ、そうですか!ちなみに、先月は・・・落選されてしまったようですね。残念でしたね。先月の対応は誰が?・・・って私がしてるみたいですね・・・hahaha」

奇跡的に前回の姉職との再会。ハロワは部署ごとに分かれているが、担当職員とかつかないので、同じ人に会えるかは運次第だ。かつての会話がフラッシュバックし始め、相変わらずの陰キャラぶりを発揮する私。
だが、なんだろうか?立場が逆転しているような?相手の対応が丁寧でマイルドになったというか、気圧されているような。
私はメガネを外していたので、相手の表情をしっかりと見ようと、目を細めて凝視する。集中するあまり、眉間に皺がよっていたかもしれない。いつも母に注意されていた、私の悪い癖だ。
話が逸れるが、金髪になってからは、コンビニ、スーパー、電車の中でさえ、人が優しく気を遣ってくれるようになったように思う。スペースとかもすごく空けてくれる。ハロワも御多分に漏れず、ただでさえ優しいハロワの職員さん達が、金髪になってからは、より一層優しく対応してくれるようになったのだ!

失業手当

恐らく、大部分の人が気になるのがこの項目だろう。
日本人は1年以上働いて、無職になると、失業手当と言って、お金がもらえるのだ。よく聞く話としては、3ヶ月にわたって、給料の7割ほどが振り込まれるのだそう。つまり、私の余命も3ヶ月ということだ。
この手続きが一番混雑している。30分くらいは待つ覚悟でいたほうがいい。あと、ハロワは、この部署の人員を増やした方がいい。職員さんが過労死してしまうぞ。
確か、身分を証明できるものと失業を証明できるもの、口座がわかるもの、印鑑があるとスムーズに話が進んだと記憶している。あと、証明写真も一応持っていくといいかもしれない。後日提出でも対応してくれるものが多いぽかったが、対して嵩張るものでもない。持っていっておこう。
手続きを終えると審査期間というのに入り、そこからは一切の収入を得てはいけない。収入がある場合は、事前の申請がなければ不正受給となり、逆に罰金を支払うことになるので要注意だ。あとは、就労への意欲がない人は受け取れないという仕組みになっている。一体、3ヶ月程度の補助で就労が決まるのか疑問だが、一応そういう人のためのサポートなのだそう。具体的には、病気とかないし、いつでも働けるよって言えればいいらしい。特に書類とかは必要ないので、口約束にはなると思う。

最後に

長々と語ってしまったが、ハロワの雰囲気が伝われば幸いだ。皆、職員さんはいい人ばかりなので、何かと相談に乗ってくれる。それに、元々別の会社で働いていたがリタイアした人とかも多く働いているので、職員さんによっては異常に業界に詳しいこともある。退職を考えている人は、是非一度相談に訪れてみるといいかもしれない。ちな、相談コーナーは空いてることが多いから、気楽に行っていいと思う。
みんな、働いて納税しような!

 

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【Wi-Fiって?】我が家のWi-Fi選び!

これまで私はスマホテザリング機能で PCの通信を賄っていた。しかし、ある日テザリング容量が食い潰される事件が発生した。浦部さんに励ましてもらいながら、色々と解決策を模索した。結局原因は不明だが、今後も何かのアップデートがあるたびに、通信制限をかけられてしまっていては大変だ!ということで、我が家にもついにWi-Fiを導入しよう、そう決意した!イェーー!浦部さん、ありがとう!
→浦部さんについてはこちらから
本記事は今更Wi-Fiってどうやって設置するのって聴けない人のためのものだ。お恥ずかしながら、私がそうだったから・・・

そもそもWi-Fiとは

とにかく接続すると通信量が節約できる装置くらいにしか思ってなかったが、いくつか種類があるらしい。
ルータという装置を使って、無線でインターネットに繋ぐ、というのがWi-Fiの役割なんだとか。ルーターというのは無骨な装置の名前、無線はパソコン等にコードを引っ張ってこなくても、電波でピピっとできるということなのだそう。意外と用語をわからずに無意識に使うことって多いよね。
そんで、Wi-Fiの種類についてだけど、厳密にはルーターの違いって言った方がいいのか。いくつか種類に分けられると思う。

回線型Wi-Fi


まず、スタンダードなルーター。こいつは素早い通信速度が特徴らしい。ゲームとかやるなら是非ゲットすべきだとのこと。きっと動画もサクサク見れる。ただし、注意が必要なのは回線を引っ張らなければいけないこと。(回線とは、インターネットに繋ぐための線なのだが、電気なら電線が必要なのと一緒で、ネットに繋ぐにも線を繋ぐ必要があるらしい。)自宅にネットに繋がる回線がなければ、工事が必要だ。家のどっかに穴ぶち開けて、そっから特殊なコードをルーターに接続。そうして初めて使えるようになるらしい。
ちなみに、私のマンションは回線は引いてあるが、回線の契約に月2500円ほどかかるそうだ。まあまあするね。
マンションによっては、家賃に回線料金が含まれていたり、無料で繋げていてくれるところもある。そういう人は、ルーターを買えばすぐにでもWi-Fiを設置できるぞ!

オススメのルーターはこちら!

ポケットWi-Fi

こいつは、小型のルーターを指すらしい。充電式であったりと、とにかく持ち運びに便利!素晴らしいぞ!通信速度はやや劣るらしいが、移動が多いとか、出先の作業が多いとか、家がないとか、とにかくそういう人にオススメできると思う。そういえば、友人が車に設置していて、車内でYouTubeを聴きながらドライブしていた。持ち運べるって便利だな。
持ち運びできるということは、つまりだ。回線不要ということなのだ。充電さえできれば、いつでもどこでもネットに繋がれる!ふぃーーー!

置くだけWi-Fi

でも、私は家に引きこもってばっかりだし、外に行ってまでは使わない。通信速度が遅いということは、すなわち見たいものをすぐに見れないということ。速度制限を食らっている現状と何も変わらないではないか?そんな私にピッタリのアイテム。それが通称”置くだけWi-Fi”だ!
なんと、コイツはコンセントに指して電源を入れるだけで、通信できるという優れもの。流石に回線型よりは速度は劣るらしいが、回線工事がいらないのがポイント!回線とポケットを足して2で割った感じの性能だ。私にとっては回線料金を毎月払いながら、ルーター代を支払うのはキツかったので、ちょうど良かった!手軽でいいね!
しかし、人によってはデメリットとしても受け取られるだろう。持ち家で回線工事ガンガンできるよって人とか、元々ウチのマンションには回線があるよって人には、デメリットしかない。ポケットWi-Fiとも違って持ち運びはできない。せめてものメリットは、コンセントがあればいいというところで、設置場所に困らないことぐらいか。

私はモバレコAir

モバレコとは簡単に説明すると、ソフトバンクが売ってるWi-Fiだ。置くだけタイプで、回線工事不要なのが利点。
公式サイトはこちら

正直なところ現在、ソフトバンクWi-Fiは通信速度がめちゃくちゃ遅いことで有名らしい。どうせならドコモとかの方がいいのだとか。私も契約する時に「通信速度等、ご不満がありましたらご連絡ください」と一言添えられたり、「お使いの地域でしたら、速度には問題がないと思われます」などと言われてみたり。中々に自覚があるようだ。Wi-Fiにおいて、通信速度が遅いというのは死活問題だ。遅いと表現をしているが、意味することは繋がらないということだ。金を払って、ネットに繋がらない四角い装置を買うなど、バカバカしい限りだ。
しかし、私の大好きな浦部さんが務めるソフトバンク。少し信頼してみようではないか。調べてみると、割引が効くではないか!以下、公式より引っ張ってきた料金表。

画像

ガチャガチャとして見にくいが、とにかく月額換算すると安いよということだそうだ。よくみると、基本料金が5400円くらいすんのか、たけぇー。本当に安いのか疑問に思う私に、アイコンの美女が不敵な微笑みを浮かべる。割引が効く間だけ契約して、適当な頃合いをみて解約となるだろうか。まあ、何はともあれ、契約だ!うい!

この料金表ではわからないことだが、キャッシュバックのサービスが二つほどあって、一つは月末に、もう一つは半年後に戻ってくるそうだ。多分、そういうの込みで、月あたり428円となるのだろう。(毎月2,000〜3,700円は振り込まないといけない、後からキャッシュバックで帰ってくる)あと、ソフトバンクユーザーはスマホの利用料金から、定額1,100円ほど引いてもらえるらしい。となると、トータル料金が実質428円-1,100円で、マイナス672円で儲かっとるがな!ガハハハ!

契約手続きへGO!

公式サイトより、手続きをして、必要項目を入力。その後、モバレコより電話。電話の指示に従いながら手続きを進めていく。これって、オレオレ詐欺の手口と一緒だよなと思いながら、手続きを進める。
お得な情報とかも電話で教えてくれた。

電話「ソフトバンクをお使いですか?でしたら、スマホの料金が安くなりますよ」
私「そうなんですか!どこで、手続きをしたら良いでしょう?」
電話「ネットからのお申し込みもできるんですけど、ショップに行かれた方が。あの本当に早いと思います」
私「わかりました。ショップで本当の手続きをしてきます」

優しいお姉さんだった。おかげで、私は本当の手続きとやらにたどり着けたのだ。浦部さんに続き、ソフトバンクにはいい人が多い。この人には、『浦部2』と名付けよう。

浦部2「それではメモのご準備よろしいでしょうか?」
私「はい!」
浦部2「まず、こちらのキャッシュバックですが、来年の2月に申し込みをしていただきますと、キャッシュバック成立となります」
私「はい!・・・・はい?」
 「2月って、どうしよう・・・忘れちゃいます・・・」
浦部2「はい、こちら大変長い期間になっておりますので、カレンダーに書かれておいた方がよろしいかと!」

さすが、浦部2さん。いつだって私の窮地を救ってくれる。正直、キャッシュバックのやり方としては、セコすぎる気がしたが、もはやそこは問題ではない。大事なのは、浦部2さんがカレンダーへの記入をオススメしたということだ!なんと自愛に満ちた言葉だろうか。私は小さい頃からおばあちゃんに甘やかされて育ってきた。もしかしたら、浦部さんたちはおばあちゃんの末裔なのかもしれない。

浦部2「ご契約はいつがよろしいでしょうか?」
私「早く!なるだけ、早く!」
浦部2「・・・かしこまりました」
   「ルーターの方ですが、通信速度を重視したタイプと、料金をzy
私「料金!料金重視!」
浦部2「・・・・・そうでございますか」

その日の私は珍しく活動的であった。頭も当然のごとく冴えていたのだ。Wi-Fiといえども、私は瞬時に戸惑うことなく判断を下していく。その鬼気迫る様子に、合間合間で少し浦部2さんが笑っているような音がしたが、電波が悪かっただけだろう。
その後も浦部2さんによる丁寧な説明は続いた。

浦部2「それでは以上になります。何かご不明な点はございますか?」
私「はい、大丈夫です!」
浦部2「また、何かございましたら、遠慮なくご連絡ください」
私「はい、何か困ったら、スゴい電話させてもらいます」
浦部「・・・・・・。」
  「はい、よろしくお願いいたします」

最後まで丁寧な浦部2さんであった。このやりとりでのバツの悪さは、私が困っていたのか、私が困らせたのか、その謎はのちの歴史が決めることとなるだろうから、今は言及を避けておく。おそらく、私Kebvがキモい反応だった、それが多数派を占めようとも、それは悪魔の証明だ。特に深入りすることもあるまい。

後日

かくして、私の家にもWi-Fiが設置された。月曜の早朝13時ごろにインターホンがなる。一つの段ボールにピッタリの箱。コンセントに繋ぐだけで、簡単接続。
やっとこれで通信制限から解放されるぞーーーーー!やったー!

ニートの生活

個人的な内容について、思いのほか書いて来なかった。皆さん私のことは知りたくもないだろうが、ニートの生活を知っている訳でもあるまい。まあ、瑣末な事象ではあるが、気まぐれに読んでみてくれれば幸いだ。

朝!昼!晩!

と、見出しを打ってみたものの、ニートに時間感覚はない。なぜなら、早起きしようと、夜更かししようと、やることなど一つもないのだ。もちろん、仕事もない。ダラダラとした生活は響きとして、社会の理想となっているが、それは充実しすぎた勤務の束の間の休息を指す。それが、人生の全てを占めると話は変わる。良くも悪くも、人の生き方とは変わる。兎角、以下の私の生活の流れを見てもらおう。

5:00〜 就寝
10:00〜起床・スマホをいじる
13:00〜14:00 ノソノソしてる
14:00〜21:00 コメダ
22:00 帰宅
22:00〜5:00 自宅作業・スマホをいじる

最近は大体このスケジュールに落ち着いてきた。コメダ珈琲店に行くのは、無料のWi-Fiがあるからだ。ワンドリンク2時間制だが、空いていればそれ以上いさせてくれる時もある。所持金は多めに持っていくが、店長がいい人なのだろう。集中していて時間を忘れても、特段注意を受けることはなかった。そうは言っても、かなりの贅沢なので、財布、残りのテザリング通信量、その日の摂取カロリーなど、諸々と相談する。
そうそう、摂取カロリーというのは、単純に食事の量だ。食べるとすれば22時以降に作業をしながらの食事だ。基本的に一日一食、最長3日に一食だ。このスパンを超えて食事をすることは非常に困難だ。熾烈を極める。なぜなら、一度の食事は次の空腹を産む。空腹などは血糖値の上昇下降から生まれる錯覚に過ぎない。本当の空腹は立ちくらみと貧血だ。さらには日に3食などと、そんな余裕は私の家計にはない。オリラジのあっちゃんも、一日一食がいいってヤツれた顔で言ってた。私も一食あれば満足だとヤツれた顔で言おう。話が逸れたが、とにかくコメダ珈琲でコーヒーを食べた時のカロリーで、何日持つか計算するということだ。コメダはいいぞ〜、豆菓子がついてくる!(最近知ったのだが、午前中に行けばモーニングセットがついて来るのだとか、我を救済しているのか?店長ありがとう!)

結局、何をしているのか?

結局のところ私は、 PC作業がほとんどの時間を割いている。では、コメダ珈琲と自宅で何の PC作業をしているのか?主には、ブログとInstagramYouTubeの投稿、ハンバーガー屋の準備、そしてその周辺知識を収集するということだ。あとは、作曲アプリをイジったり、生活に必要なこと、特にハロワ関係を調べたりだ。
数は多いかもしれないが、たったこれっぽっちの作業だ。投稿などボタンひとつ押せば終わる。しかし、それでは一日の多くの時間を費やしている話と辻褄が合わない。なぜか時間がかかる。というのも、勉強しながらということだ。私はこれまでの仕事でかなり俗世から離れていたので、インスタの投稿ひとつとっても、一大作業だ。どのような投稿が望まれてるか、タグとは何か?そういったことを調べていくと、時間が経つのはマッハだよ、マジで。
これまでの人生でやって来なかったことをやるのだ。時間がかかって当然だ。誰が教えてくれるでもない。信頼できるのはGoogle先生のみ。そう考えると、職場というのは大変世話を焼いてくれた場所だ。今でも素直に感謝できる。ちなみに、私が会社から嫌われることはあれど、私は会社を嫌ったことはない。
あとは、単純に休憩取り放題ってこと。5分ごとに10分の休憩を取ったって誰も文句は言わない。タバコを吸いながら作業をしようが、休憩しながらタバコを吸おうが、タバコの火を消して腰を据えてエロ動画を探そうが、誰も文句は言わない。かなりゆったりとした作業効率だろう。

人との交流

もしかするとお気づきかもしれないが、私のスケジュールは孤独だ。それも当然だ。皆が働いている時間は遊べず、仕事の合間だって立派な社会人であれば疲れていて至極真っ当。こっちが会いたい時間はその人の大切な何かなのだ。こちらに合わせてもらうことは、ほぼありえないだろう。しかしながら、前述の通り、時間の使い方は私の勝手気ままだ。つまり、相手に合わせる分には、いくらでも人と交流ができるということ。ここまで、読んでくれた方はこの理屈に辿り着いているだろう。
だが、実際に私は人とあまり喋らない。ここには根幹となる条件がある。そう、私は友人が少ない。個人的には気にしたことがないが、いざ生活を始めてみると、本当に人に会わない。仕事ってスゲー喋ってたんだなーと感慨に耽る。起きることといえば、ふとした時に声が出せるか疑問に思ったり、店員さんとのちょっとした会話に感動を覚えたりする。その程度だ。特に問題には感じていない。

ニート生活を振り返って

ニート生活に憧れていた訳ではない。それでも楽そうだなという気はしていた。実際、時間の融通が効くし、不自由からは解放された。お金がないことが、死活問題だが、あと3ヶ月は持つだろう。だらっとタバコを吸う瞬間は、いつであろうと最高だ!
しかし、良いことばかりではない。なぜなら、無職というのは社会的に終わってる。具体的には、無能と同義なのだ。畳屋なら”畳が作れる人”、寿司屋なら”魚が捌ける人”、会社の営業だって”営業トークのできる人”という風に見られる。それぞれのアイデンティティがある。この社会は大人たちの仕事で成り立っている。職務上のアイデンティティを失った大人は、何者でもないのだ。何者としても扱ってもらえない、この虚無感は辛いものがある。上記で、誰にも注意されないと書いたが、厳密には違う。正確な表現をすれば、誰も私の在り方を知らないのだ。道に落ちている雑草だって認識はされる。私は存在しないのも同じということだ。「自分は本当はこんなことができる」そう言ったって、「じゃあ、やれば?」と一蹴される。無職の自己アピールほど無意味なものはない。この空虚な感覚こそが、ニート生活の真骨頂だと私は思う。

これからニートになる人へ

退職を考えている方、学生だけど働きたくない方、人は様々な理由でリタイアしていく。それは逃げではない。重要な選択だ。それぞれの事情があるのだから最適な選択だったと信じたい。ただ、”無職”と呼ばれる状態が何を指すか?それは考えておいて欲しい。
もし仮に、『仕事やめたいけど、世間から冷ややかな目で見られるんじゃ・・・』そう思っている人がいるなら、早急に無職になった方がいい。辞める直前までは何か言われるかもしれないが、やめてしまえば、もう何も言われない。呆れられているとか、相手にされないとか、そういうことではない。誰もあなたのことを知らないのだ。見向きもされないどころか、視界に入ることさえない。無いものとされる意味を考えてみて欲しい。

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ソフトバンクの神サービス

どうもKebvですね!
最近はブログ書いて寝てるぐらいしか活動と呼べるものがないKebvなんですね!いや、やる気はあんのよ?やることがないの笑
そんなある日ですねぇ、うちのPCちゃんが謎の20GBの通信をした日があるんですよ。テザリングで誤魔化してた私は普通にPC使えなくなった訳です。詰みました・・・

途方にくれる私・・・・

兎に角、私はPCが使えないとブログが書けず、Amazonでポチポチも出来ず、音楽や動画の編集も出来ないと、大変困るではないか?いや、大方スマホでもできるし、編集とか急ぎじゃないし、実際いまスマホで作業してるし。おーん、そこまで困らない気がしてきた。でも、困る!声を大にして言う『困る!』
うん、困ってきた。

しかし、さりとて、いやはや、もう。どこをどうすればいいのやら。とりあえず、PCのアプリやら何やらを適当に強制停止。効果があるのかは不明。きっと後日、動作不良が起きるのだろうが、私の20GBは帰って来ない。虚しいだけだ・・・

ソフトバンクの相談窓口!

そうだ!とりあえず、スマホのキャリア側に連絡してみよう!困った時は大人を頼れっておばあちゃんも言ってた!
以下、消沈した私の問い合わせである。

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私の感情が混濁していることが見てとれるだろう。こんな公けに晒すのは憚られる文面ではあるが、私も恥を忍んでの投稿だ。どうかご容赦願いたい。

閑話休題。私が相談したのはSoftbankのチャットサポートというサービス。チャットで行うことで向こうから直接URLの案内が貰えたり、電話と違って落ち着いて連絡が取れる。その場で担当がつくようで、今回は”浦部さん”という方だそう。本名かどうかは知るよしもないが、私の問い合わせに対していたって冷静な対応される才女だ。

サポートの充実

一体、Softbankはどんな教育をしているのか?懇切丁寧な対応に驚かされる。

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気が動転した私の言葉から的確に状況を分析し、それにフィットした対応をしている。私も思わず舞い上がってしまう。

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先祖の墓参りには行けずとも、使われた通信量は返らずとも、気持ちは冷静を取り戻し、それと同時に安堵が込み上げてくる。舞い上がり過ぎて、プライベートなことまで話してしまった。浦部さんには敵わないや!

待ってる間、無言も失礼かと思い、雑学を疲労してみたが、必要以上に急かしてしまったようだ。申し訳ない。

しばらくして、日ごとの通信量が送られてくる。やはり、前日に20GBきっかり使われている。

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再び、落ち込む私に適切なサポートをリファーする浦部さん。プロ意識が高い。Softbankは浦部さんの給料を上げるべきだ。

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あまりの手際の良さ、何より心暖まる対応に感嘆とした私は素直な気持ちを書き連ねてしまったようだ。
浦部さんの励みになれるなんて、私にとって余り多い光栄だ!

最後に

みんな、Softbankは凄いぞ!浦部さんがいる会社だ!
是非、キャリアチェンジを考えている人はSoftbankを!

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